autosport web / Translation: AKARAG

「2018年のマシンと比べると、かなり違う感じがする。僕らはマシンを理解しようとしているところなんだ。バランスや、作業を行なっているマシンの性質についてを把握したい。テスト初日は良い感触で、走行プランを完了させることができた。新マシンについては学ぶべきことが多くあるから、作業を続けていくよ」

 チームのテクニカルディレクターを務めるジェームズ・アリソンも、テストについては前向きな感想を述べている。

「新マシンでの初日はいつもエキサイティングなものであり、今日のスタートは悪くなかったよ。ドライバーはふたりとも『W10』の感触を初体験し、1日の終わりまでにトラブルなく150周を走行した」

「この初日の走行では多くの情報を引き出すことができた。2019年型タイヤがどのように挙動するかを把握し、またセットアップ変更にマシンがどのように反応するかを学んだ。今日は絶対的なペースを発揮するための日ではなかったが、マシンのハンドリングと挙動にはそれなりに満足している」

 2日目の午前中はハミルトンが『W10』を走らせ、午後のセッションはボッタスが担当する予定だ。

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