投稿日: 2019.03.01 12:24
更新日: 2019.03.01 12:33
更新日: 2019.03.01 12:33
最速フェラーリ&ルクレール、2018年ポールポジションタイムに迫るも、トラブルでストップ/F1テスト2回目デイ3
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4番手タイムを出したのはレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーだった。午前セッションにC5タイヤで自己ベスト1分17秒091を記録し、順調に走行していたガスリーだが、午後にターン9で激しいクラッシュを喫した。ガスリーはメディカルセンターで検査を受けた結果、身体に問題がないことが確認された。一方RB15は大きなダメージを負い、この日のうちに修理が不可能ということで、走行は切り上げられた。ガスリーはクラッシュは自分のミスによるものであると語っている。
チームは、テスト最終日にマックス・フェルスタッペンを走らせるために作業を急ぎ、修理を間に合わせるとのコメントを出している。
5番手、6番手にはルノーのダニエル・リカルドとニコ・ヒュルケンベルグが続いた。午後担当のリカルドは65周を走り1分17秒204(C5タイヤ)、午前担当のヒュルケンベルグは73周のなかで1分17秒496(C5タイヤ)を出した。ふたりとも、順調な一日だったとコメントしている。
レーシングポイントのランス・ストロールが、1分17秒556(C5タイヤ)で7番手。ストロールは午後にコース上でストップし、赤旗を出した場面もあった。
8番手はアルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィだった。71周のなかでジョビナッツィは1分17秒639(C5タイヤ)のタイムを出した。