一方でクビアトは、アルバートパークはストリートサーキットで、一般的なトラックではないとして、他のサーキットでマシンのパフォーマンスをチェックする必要があると、慎重な姿勢も見せた。そういう意味でも、バーレーンGPの週末は重要な意味を持つとクビアトは考えている。
「僕はバーレーンでは特にいい結果を出した経験はないけれど、興味深いコースで、走っていて楽しいと感じる。アルバートパークとは全く異なるタイプのサーキットで、真のレーストラックだ。ここでマシンがどういう動きをするかを確認するのはいいテストになるだろう」

「アルバートパークに比べて、バーレーンはF1を開催する他のサーキットに近いので、自分たちの位置やマシンのパフォーマンスレベルについて、もう少しはっきり見えてくるはずだ」
「メルボルンより気温は高くなるだろうし、タイヤのコンディションについても、他のグランプリに近いものを経験できるだろう」