投稿日: 2019.03.31 01:16
更新日: 2019.03.31 01:43
更新日: 2019.03.31 01:43
F1バーレーンGP予選:跳ね馬復活、ルクレールが自身初のポールを獲得、レッドブル・ホンダのガスリー無念のQ2落ち
Mineoki Yoneya
Q2でも開始直後は各チームが待ちの状況。2分半が経過したところでボッタスを先頭に各車がコースインしていく。Q3進出組にとってはスタートタイヤを決めることになるQ2でも、全車がソフトタイヤでアタックを行なう。
ここでもルクレールが最終コーナーで縁石に乗って挙動を僅かに乱しながらも1分28秒046でトップに立ち、アウトラップでトラフィックに不満を訴えたハミルトンは0.532秒差の2番手、ボッタスが3番手、そしてマグヌッセンが0.971秒差の4番手に飛び込んで来た。ターン10で左フロントをロックさせてしまったベッテルは1.187秒差の6番手に留まった。ベッテルは、フラットスポットができたこともあり、Q3進出を確実にするためにも2度目のタイムアタックに出ることになった。
2回目のアタックでは、ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)が途中でアタックを断念してピットに戻り15番手。マシンにダメージがあると違和感を訴えるペレスは14番手、そしてピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)はフロントが食いつかずスナップオーバーステアが多発すると訴えて、タイムを更新することができず13番手、アルボンは12番手、ダニエル・リカルド(ルノー)が11番手でQ2敗退となった。
その一方でハースはマグヌッセンが5番手、マクラーレンはサインツが6番手となるなど2台揃ってQ3進出を果たした。
