まもなく“平成”が終わろうとしている。ちょうど30年前の平成元年(1989年)、フェラーリF1のデザイナーを務めていたジョン・バーナードは、『640』と名付けられた“平成最初の跳ね馬”にセミオートマチックトランスミッションとトーションバー式フロントサスペンションを搭載した。かつて天才と呼ばれた男が、そのフェラーリで過ごした日々を赤裸々に語ったロングインタビューを今回、特別にお届けする。
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「とんでもない愚か者がいた」。“天才”カーデザイナーが語るフェラーリF1での苦悩【ジョン・バーナード インタビュー前編】
Adam Cooper