投稿日: 2019.04.30 12:20
更新日: 2019.04.30 14:13
更新日: 2019.04.30 14:13
ウイリアムズF1副代表、マゼピンによるチーム買収のうわさに関して事実関係を明かす
autosport web
Translation: AKARAG
「そうした機会を検討するのは、チームが好調な場合にのみすることだと考えています。それが売却の適切な時機です。しかしウイリアムズはF1に40年以上も参戦してきていて、チームを売却しようと思ったことはまったくありません」
「これが私たちのやっていることで、これ以外にやることはありません。つまり、チームは売りに出ていない。私は誰にもチームを売却したくない」
「チームがこのスポーツでやろうとしていることが、可能であると証明したい。つまりまた表彰台に戻り、レースで勝つということです」
「そのためには長い時間がかかるかもしれません。フランク(・ウイリアムズ)が初めてこのスポーツに参戦してから優勝するまでに、10年以上の歳月がかかった。そして昨年や今年、そして現在のように、私たちの行く手に多くのことが投げかけられることは分かっています」
「けれども難しい時期にあるからといって、諦めるようなことはしません。私にとっては、戦いを続けて、自分たちは勝てるようになるのだということを万人に証明できる気質があるかどうか、テストをされているようなものです」
「ウイリアムズの全員が、やれるという確かな信念を持っている。少しばかり困難な時期にあるからといって、諦めることはしません」
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