2019年F1第4戦アゼルバイジャンGP、予選で速さを見せながらも決勝レースで噛み合わなかったホンダPU勢。そんななかでもマックス・フェルスタッペンは安定した強さを見せています。今回も熱田護カメラマンがサーキットを歩き、見て、感じて撮った写真と一緒に紹介します。
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レッドブルとトロロッソの2チーム、4台のホンダ製パワーユニット(PU/エンジン)をスペック2にアップデートするニュースと共に開幕したF1第4戦アゼルバイジャンGP。
長~い直線があるこのサーキットですから、馬力があるに越したことはないのですが、どちらかというと信頼性の向上が主な変更点だそうです。
でも、馬力も少しアップしているそうです、16馬力ほどかな(僕の勝手な予想)

セルジオ・ペレス選手をパスするマックス・フェルスタッペン選手。
開幕戦から4戦で3位、4位、4位、4位という素晴らしさ!フェルスタッペン、さまさま!
モナコに期待かなやっぱり!

ドライブシャフトのトラブルでリタイア。
表彰式が終わってしばらくしてピットに戻ってきたピエール・ガスリー選手。
ピットスタートからの追い上げで速さをアピールできたみたいですから、まずは良かった。

トロロッソは、結果が出ない!写真はフリー走行2回目でウオールに接触してしまったダニール・クビアト選手。
予選はクビアト選手が6番手!とびっくりな速さを見せるものの、レースではダニエル・リカルドのバックで追突されリタイア。
アレクサンダー・アルボン選手は11位ノーポイント……
速いのに……

去年トップを走りながらパンクでリタイアという不運を今年はポールtoフィニッシュ!
良かった!
おめでとうバルテリ・ボッタス選手!
ヒゲがいいのかな!

フェラーリが勝つのかなって思ったんだけどね。
というか、そうなったらいいなという願望かな?
メルセデスが速い強い、ちゃんとしてるってのは、みんな知ってるし、その通り。
でも、そのメルセデスをやっつけられる可能性があるのは今の所フェラーリしかないわけで、今回はそのサーキットじゃないのかと期待したわけですが、そうはならなかった。