投稿日: 2019.05.15 12:42
更新日: 2019.05.15 13:14
更新日: 2019.05.15 13:14
メルセデスがトップ、フェラーリの若手アイロットがクラッシュ/F1バルセロナテスト1日目
autosport web
■トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダはテスト初日にダニール・クビアトを起用。クビアトはスペインGPで投入した新パッケージに関する空力テストに取り組み、さまざまなセットアップを試し、ロングランとショートランを行いながら、データを収集した。非常に順調な一日だったということで、クビアトは121周を走り、C4タイヤで記録した1分17秒679で3番手につけた。
テスト2日目はアレクサンダー・アルボンが作業を担当する予定となっている。
■ルノー
期待どおりのパフォーマンス向上を図れずにいるルノーは、今回のテストを改善のためのチャンスととられている。ニコ・ヒュルケンベルグは68周と比較的少ない周回数にとどまったものの、大量にデータを集めることができすべてうまくいったとコメントしている。自己ベストタイムはC3タイヤでマークした1分18秒051だった。
■レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダはテスト初日にピエール・ガスリーを起用。チームによると「今後のレースに向けて全般的なパフォーマンス向上につながるであろう、さまざまなセットアップコンセプトをチェックした」という。セッション終了約1時間前に、ガスリーは異常を感じてコース上でマシンをストップ。そのまま走行を切り上げることになった。ガスリーによると、トランスミッショントラブルが発生したものと考えられているが、原因は調査中だということだ。