レターマンとの会話のなかで、ハミルトンは近いうちに引退する可能性がないことも明らかにしており、ドライビングと情熱が今も変わらないことを強調した。
「ミハエル(・シューマッハー)がリタイアしたとき、彼は38歳だった。僕は33歳だ。僕としては、あと5年は絶対に走れると思っている」とハミルトンは述べた。彼は2020年末までメルセデスと契約を結んでいる。
「バカバカしいほどに、勝とうという意思が強いんだ」
「情熱が僕の原動力だ。僕が戦う相手には、ときとしてその情熱が欠けていると感じることがある」
「僕はこういうチャンスを得た。今すぐに手放してしまうことも簡単だけど、向上や成長、攻めることをやめてしまったら時間の浪費をしているように感じるだろうね」
「基本的には楽しくないと感じるまでは、できる限り長く続けていくべきだと思っている」