AUTOSPORTweb

 2016年F1オーストラリアGP決勝で、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは14位だった。

■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ジェンソン・バトン 決勝=14位
 フェルナンド(・アロンソ)が事故の後、歩いて帰ってくることができて、本当によかった。今後数週間、彼はあの事故のことを思い返してしまうだろうね。

 F1カーはタイヤが接触すると驚くほどの勢いで弾き飛ばされる可能性がある。ブレーキング時に何かよくないことがあると、あっという間にそういう事態が起こるんだ。でも彼のマシンが事故を乗り切ったという事実から、F1が安全性の面でどれだけ進歩してきたかが分かる。

 僕のマシンは悪くはなかったけれど、レース中の戦略上の判断がいくつか完璧でなかったと思う。さらに赤旗が不利に働いた。最初のピットストップを(その少し前に)すでに済ませていたからだ。さらにリスタート後、スーパーソフトで走ったが、持ったのは10周ほどで、その後、他の皆がリスタート時から履いていたバックアップを僕らも装着した。このサーキットでは前のマシンに追いついても簡単にはオーバーテイクできない。そのためピットストップの後、隊列の後方でレースを終えることになった。

本日のレースクイーン

川井栞かわいしおり
2025年 / オートサロン
BRIDGESTONE
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年5月号 No.1607

    スーパーGT非公式ガイドブック
    GT500/GT300全チーム&ドライバーガイド

  • asweb shop

    オラクル レッドブル レーシング NewEra 9SEVENTY マックス・フェルスタッペン 日本GP 限定 キャップ 2025

    10,560円