審議中であることが発表され、裁定が明らかになる前の段階で、リカルドは、コース外に出ないよう全力を尽くしたと述べるとともに、全力で戦ったことに悔いはないと語っていた。
「楽しいファイナルラップだった。正直言って、僕としては(審議の結果)何が起きても構わない。ただじっと後ろで我慢して敗者になるよりは、何ができるかを確かめるために戦う方がいい。すごく楽しかった」とリカルドが述べたとFormula1.comが伝えた。
裁定後、リカルドはSNSで「後悔はない。やる気を見せずに後ろで引っ込んでいるよりよかった」「皆が楽しんでくれたのならうれしいよ」とコメントしている。
