あたり前のように勝利の山を築き上げていく今シーズンのメルセデスF1とルイス・ハミルトン。この勢いは誰にも止められないのだろうか?
6位&9位でW入賞を果たしたマクラーレン勢。トップ3チームとの差はまだ大きいが、永らく続いたチームの低迷期から一歩抜け出せそうな兆しは見えてきた。
激しいバトルの末、7位でチェッカーを受けたものの、レース後に2つのペナルティを科され入賞圏外に降格となったダニエル・リカルド。後悔はないと言う彼に、大勢のファンから激励のメッセージ。
「いつか親父とル・マンに出場したい」と語ったマックス・フェルスタッペン。「MotoGPのバイクに乗りたい」と言った時は、すぐにチームに却下されてしまったが、ル・マン出場なら望みがありそう?
最後の最後でハミルトンからファステストラップを奪ったものの、フランスGPでは表彰台争いにすら絡めなかったセバスチャン・ベッテル。そろそろ今季初優勝がほしいところだ。
次戦オーストリアGPはレッドブルF1にとってはチームの地元の重要なレース。マシンが観覧車のゴンドラになっているレッドブルらしいプロモーション動画が配信された。