投稿日: 2019.08.01 08:50
更新日: 2019.08.01 08:56
更新日: 2019.08.01 08:56
ウイリアムズのラッセル、悔しさ収まらず「タイヤ交換についてチームを説得できていれば、大量得点できた」
autosport web
Translation: AKARAG
ラッセルはドイツGPをトップ10圏外の11位で終えた。アルファロメオのドライバー2名がレース後に30秒ペナルティを科されたため、チームメイトのロバート・クビサは10位に繰り上がり、ウイリアムズに今シーズン初ポイントをもたらした。
ラッセルは、今になってみれば、チームに対しタイヤ選択について無線でもっと強く出るべきだったと考えている。

「マシンはすべてのコンディション下で感触が悪かった。最悪だったのは、終盤のセーフティカー導入中、ランスの前にいる時に、スリックタイヤに交換するチャンスがあったのに、それをしなかったことだ」とラッセルは言う。
「僕はピットインしたかったが、スリックタイヤに交換するためにピットインしたいということを、チームに十分強く伝えられていなかったようだ。どういうわけか僕たちはステイアウトすることにして、そうしてから1周後にピットインすると、ランスが2番手に上がっていた」
「つまり、もっと上の順位になれた可能性もあったということだ」
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