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投稿日: 2016.09.29 12:31
更新日: 2016.09.29 12:32

マノーF1、現在のコンビ継続を希望。ウェーレインはペイドライバー参入を警戒


F1 | マノーF1、現在のコンビ継続を希望。ウェーレインはペイドライバー参入を警戒

 マノーのレーシングディレクターであるデイブ・ライアンは、チームとパスカル・ウェーレイン、エステバン・オコンは2017年のF1において「良い組み合わせ」になるだろうと考えている。

 ウェーレインと、今シーズンのサマーブレイク後にマノーに加入したオコンは両者ともにメルセデスのジュニアドライバーである。ふたりを走らせる見返りとして、チームはパワーユニット供給額の大幅な減額を受けており、このコンビを継続させるために優遇措置が継続される可能性がある。

 ただしマノー加入以前はルノーでリザーブドライバーを務め、金曜フリー走行に参加した経験もあるオコンには、来季ルノーに復帰する道も残されている。ライアンは、ふたりの今後について以下のように語った。

「去就の決まっていないドライバーについては、全チームの目を気にしていなければならない。パスカルは素晴らしい若手で、どんどん強さを増している。エステバンもまた、大いなるポテンシャルを秘めている。我々も含めて、誰もが彼らとの契約を喜ぶだろう」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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