マックス・フェルスタッペンととレッドブル・ホンダにとって、初ポールを獲得したF1第12戦ハンガリーGPの決勝レース。終盤まで首位を守ったものの、メルセデスが捨て身の作戦で逆転を喫し、ポール・トゥ・ウィンとはならなかった。その事実には「悔しい思いしかない」と、山本雅史マネージングディレクターは言う。
しかし同時に、「レッドブル・ホンダとマックスの組み合わせは、メルセデスとルイス・ハミルトンに対し、少なくともハンガリーでは互角の戦いができた。そのことには、強い達成感を感じました」と、誇らしく語るのだった。