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投稿日: 2016.09.30 10:20
更新日: 2016.09.30 10:26

アロンソ、ホンダPU交換で30グリッド降格へ。「最後尾からでも入賞は可能」


F1 | アロンソ、ホンダPU交換で30グリッド降格へ。「最後尾からでも入賞は可能」

 アロンソはマレーシアでパワーユニットをアップグレードし、それによって大量グリッド降格のペナルティを受けることになるかもしれないことは以前から予想していたと述べている。

 ベルギーでトラブルで予選最下位となり、パワーユニット交換によるペナルティも科されたアロンソだが、決勝では7位を獲得しており、マレーシアでも入賞を諦めていない。

2016年マレーシアGP フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)
2016年マレーシアGP フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)

「シーズン中盤以降、どこで新しいエンジンを入れるか、計画は立てていた」とアロンソが述べたとFox Sportsが伝えた。

「最初のエンジンをオーストラリアのアクシデントで失い、2戦目から2基目に入り、その後にもいくつかトラブルが起きた。だから、いずれペナルティを受けることは分かっていたんだ」

「一番いいタイミングはスパで、2番目はマレーシアだと思う。ここでは天候がレースを左右するかもしれないからね。日本はホームグランプリだから、信頼性においていい状態で臨みたい」

「ペナルティを受ける準備はできている。スパでは4周後に5位に上がっていた。何が起こるか分からないよ。入賞できるチャンスはあると考えている。最後尾スタートでも、あっという間に順位を上げることは可能だ」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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