
Q2は各車ともソフトでアタックへ。ここでもルクレールが1分36秒930までタイムを伸ばしてトップに立ち、ハミルトンは0.131秒差の2番手、フェルスタッペンは0.159秒差の3番手となり、ターン14の出口でウォールに激しくヒットしてしまったキミ・ライコネン(アルファロメオ)は14番手となってしまった。
残り3分半を切ったところで各車が2回目のアタックへ。ルクレールは1分36秒650でトップを維持し、ベッテルも0.070秒差で続いてフェラーリが1-2。ハミルトンは0.283秒差の3番手、フェルスタッペンは0.439秒差の4番手に終わった。中団はかなりの僅差となったが、ペレスはランド・ノリス(マクラーレン)から僅から0.04秒差でQ3進出を逃し、アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)、ガスリー、ライコネン、クビアトがQ2敗退となった。