投稿日: 2019.09.29 22:16
更新日: 2019.09.30 03:13
更新日: 2019.09.30 03:13
F1ロシアGP決勝:ワンツー体制の跳ね馬が不運の共倒れ。VSC活かしたハミルトンが逆転勝利でホンダ勢は鈴鹿につながる好走
Mineoki Yoneya
9月28日現地時間午後2時10分、ロシアGP決勝が行なわれ、メルセデスのルイス・ハミルトンが逆転勝利を飾った。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは4位、アレクサンダー・アルボンはピットレーンからスタートして5位入賞を果たしている。
決勝日は朝から晴天に恵まれ気温21度、路面温度は34度というコンディション。
パワーユニット(PU/エンジン)投入でグリッド降格ペナルティを科されたフェルスタッペンは9番、ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)は16番。予選でクラッシュし19番手に終わったアルボンは予選とは異なるスペックのパーツに交換したためピットレーンスタート。予選不出走のダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)はスチュワードの許可で最後尾グリッドスタートとなり、同様のペナルティを受けていたロバート・クビサ(ウイリアムズ)は18番グリッドからのスタートとなった。