■スポーツペサ・レーシングポイントF1チーム
セルジオ・ペレス 決勝=9位

レースでのペースは予選の時よりも良くて、自信を持ってクルマに乗れていた。スタートも良かったし、戦略についてはチームが素晴らしい仕事をした。レース終盤近くに、2度目のストップでソフトタイヤを履き、何とかポイント圏内まで挽回できたんだ。
最後には1周早くチェッカーが出るという混乱があった。つまり、ガスリーにヒットされてリタイアした時、レースはすでに終わっていたんだ。
新しいタイヤを履いていたから僕の方がずっと速かった。僕は彼より前にいたし、十分な空間を残していたのだから、あれはまったく不必要な接触だった。あんな形でレースを終え、しかもクルマがダメージを負ったのは残念だが、少なくともチームにポイントを持ち帰ることはできた。