決勝日午前中の予選ではフロントローを独占する圧倒的速さを発揮しながら、レースでは揃ってスタートを失敗したフェラーリ勢。その結果、セバスチャン・ベッテルは2位。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンと接触したシャルル・ルクレールは合計15秒のタイムペナルティを受けたこともあって、7位入賞が精一杯だった。
前戦ロシアGPに続いて、勝てるレースをみすみす逃した今年の第17戦日本GP。しかし、ふたりのドライバーとマッティア・ビノット代表が出席したレース後会見は、意外にサバサバとしたやりとりに終始した。