投稿日: 2019.10.23 17:32
更新日: 2019.10.23 17:33
更新日: 2019.10.23 17:33
PUカスタマーを失うルノーF1、マイナスの影響を否定「むしろワークスチームに集中できるというメリットがある」
autosport web
ルノーF1は、2020年末でマクラーレンとのパワーユニット(PU/エンジン)契約を終えるため、現時点の状況では、2021年には自らのワークスチームのみがそのパワーユニットを使用することになる見込みだ。しかし、ルノー・スポール・レーシングのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、カスタマーチームがゼロになることを、ポジティブにとらえているという。
9月にマクラーレンは、現契約が切れる2020年末でルノーとの提携を終え、2021年からメルセデスのパワーユニットを搭載すると発表した。その結果、メルセデスは自身のワークスチーム、ウイリアムズ、レーシングポイント、マクラーレンにパワーユニットを供給、ルノーはカスタマーチームを失う見通しとなった。