投稿日: 2019.11.02 15:44
更新日: 2019.11.06 20:11
更新日: 2019.11.06 20:11
レッドブル・ホンダ密着:モンツァで悩まされた“飛び跳ね”によるパワーロス症状は対策済み/F1アメリカGP
Masahiro Owari
今年のF1第19戦アメリカGPは例年とは少し違ったコンディションでスタートした。
ひとつは、11月に入ったばかりとは思えないほどの寒さだ。この日、午前11時から始まったフリー走行1回目の開始時の気温は9℃、路面温度は15℃だった。その後、気温は15℃まで上がったが、それでも昨年のアメリカGPの金曜日のセッション開始時(16℃)よりも低かった。
ちなみに今年のスペイン・バルセロナで行われたプレシーズンテストの初日2月18日の前半のセッション(午前9時〜午後1時)の最高気温が18℃だったら、プレシーズンテストよりも低い、いわば特殊な条件の下で、今年のアメリカGP初日は行われたこととなる。