投稿日: 2019.11.04 15:50
更新日: 2019.11.05 03:47
更新日: 2019.11.05 03:47
レッドブル・ホンダ密着:3位表彰台のフェルスタッペン、手負いのマシンでメルセデスと真っ向勝負/F1アメリカGP
Masahiro Owari
今年のF1第19戦アメリカGPは、レース終盤にトップ3が激しくポジションを争う手に汗握る一戦となった。
残り6周の51周目の段階で、先頭を走るのはルイス・ハミルトン(メルセデス)。2番手がチームメイトのバルテリ・ボッタスで、3番手がレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンだった。このとき、この3台はそれぞれ状況が異なっていた。
ハミルトンは1ストップ作戦で24周目から履き続けていたハードタイヤを装着していた。そのハミルトンを追うボッタスとフェルスタッペンは2ストップ作戦でミディアムタイヤを装着。しかも、周回数はハミルトンよりも10周以上短かった。