フェラーリF1代表のマッティア・ビノットは、マックス・フェルスタッペンがアメリカGP終了後、フェラーリが不正行為を働いてパフォーマンスを向上させていたと示唆したことについて反論、F1全体にとって「完全に誤った発言」であると応酬した。
フェルスタッペンはオランダのテレビ局『Ziggo Sport』の取材に対して、フェラーリがオースティンで精彩を欠いたのは、レースウイーク初めにFIAが発行した技術指令書によって、チームが燃料流量を増やす目的で採用していたのではないかと疑われているシステムが事実上禁じられた結果だと語った。