F1 ニュース

投稿日: 2019.11.20 07:45
更新日: 2019.11.19 21:03

フェラーリF1代表、ブラジルGPの同士討ちに失望。ベッテルとルクレールをマラネロに呼び出しへ


F1 | フェラーリF1代表、ブラジルGPの同士討ちに失望。ベッテルとルクレールをマラネロに呼び出しへ

 2019年シーズンにベッテルとルクレールが対立したのはブラジルGPで3度目となる。

 今年9月の第14戦イタリアGP予選では、ベッテルがルクレールに対し、スリップストリームを使わせなかったと非難。また第16戦ロシアGP決勝では、レーススタート時にルクレールが後方のベッテルにスリップストリームを使わせることでメルセデスに対し有利に立とうとしていた。しかし、トップに浮上したベッテルは、ルクレールと順位を入れ替えるというレース前に合意したはずのチームオーダーを無視している。

「最終的には、何が行われ、何が誤っていたのかを認識することが重要だ」とビノットは付け加えた。

「そしてドライバーだろうがエンジニアだろうが、どのような役目を果たしていようとも、ミスを認めるということは重要だ。そのことだけが我々を成長させるのだから」

「そういうわけで、何が起きたのか双方のドライバーが理解することが重要になると考えている。少なくとも言い争いなどはせず、全員がマラネロに集まって、何が起きたのか、何がミスだったのかを理解するのだ」

「私は彼らを責めてはいない。彼らが認識するかどうかだ」

2019年F1第20戦ブラジルGP決勝 リタイアしたセバスチャン・ベッテルのマシン
2019年F1第20戦ブラジルGP決勝 リタイアしたセバスチャン・ベッテルのマシン


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

関連のニュース

F1 関連ドライバー

F1 関連チーム