更新日: 2019.12.04 08:57
メルセデスが最速。フェラーリのベッテルにトラブルとアクシデント発生/アブダビF1タイヤテスト デイ1
トロロッソ・ホンダで午後に走行したダニール・クビアトが3番手。クビアトは72周走り、2020年C5タイヤで1分38秒183をマークした。午前に走行したゲラエルは、67周のなかで2020年C4タイヤで自己ベスト1分41秒640を記録し、11番手となっている。
4番手は、2020年C5タイヤで1分38秒434をマークしたレーシングポイントのペレス。ベッテルとの接触があったペレスだが、合計120周を走りこんだ。
ハースのロマン・グロージャンは146周を走行し、2020年C5タイヤでの1分39秒526で5番手。6番手にはマクラーレンのランド・ノリスが続いた。ノリスは125周のなかで、2020年C5タイヤで1分39秒741をマークした。
7番手はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンだった。この日最多の153周を走ったフェルスタッペンは、2020年C3タイヤで1分39秒926を記録した。
この日、2020年のF1復帰を前にエステバン・オコンがルノーでの仕事を開始した。オコンは77周を走行、2020年C4タイヤでの1分39秒962で8番手となった。オコンはテスト2日目も担当する予定。
ウイリアムズは午前にジョージ・ラッセル、午後にニッサニーを起用。ラッセルは87周のなかで2020年C5タイヤで出した1分40秒368で9番手となった。ニッサニーは41周を走行、2020年C3タイヤでの1分44秒760で12番手だった。
10番手はアルファロメオのキミ・ライコネンだった。マシントラブルに見舞われたライコネンは93周で走行を終え、ベストタイムは2019年C4タイヤでの1分40秒903だった。
テストは翌4日木曜日も続けられる。