投稿日: 2019.12.13 17:41
FIA会長、F1参戦チームの増加を望むも“質”を重視「健全な12チームで選手権を構成したい」
autosport web
Translation: AKARAG/ Yasuo Miyake
FIAのジャン・トッド会長は、将来的にF1を最大12チームで構成したいという望みを現在も持っているが、新規参入チームは真に高い競争力と事業継続性を備えているべきだと語った。
最後に12チームでチャンピオンシップが争われたのは、2012年シーズンのこと。このときは苦戦続きだったHRT F1チームがシーズン終了時点で破産申請に追い込まれ、その2年後にはケータハムも撤退して10チーム構成となった。さらにマノーF1も2016年末で消滅したが、この年はハースF1チームが新たに参戦しており、チーム数は10を下回ることはなかった。