投稿日: 2019.12.16 14:57
更新日: 2019.12.16 15:00
更新日: 2019.12.16 15:00
フェラーリF1、メルセデス代表のCEO就任案に断固反対。『最後の手段』拒否権の発動も辞さず
grandprix.com
Translation: AKARAG
メルセデスのチーム代表を務めるトト・ウォルフがF1のCEOであるチェイス・キャリーの後任としてフォーミュラ・ワン・グループのチェアマンに就任し、F1の商業面を管理するのではないかという噂と憶測が飛び交っている。これに関してフェラーリは、ウォルフをF1のトップに据えようといういかなる提案にも拒否権を行使すると見られている。
F1の最古参チームであるフェラーリは、いかなるルール変更や、この場合はウォルフをF1のトップにする件についても、拒否権を発動できるという独自の権力を持っている。