GOODSMILE RACINGが2度目の登場……ではなく、同チームとタッグを組んだメルセデスAMGチーム・ブラックファルコンのAMG GT3がこの位置にランクイン。
ドイツの名門チームであるブラックファルコンが、日本のポップカルチャーを施したジャパンデザインアートカーを走らせることになり、第6位に入ったFate号とともに、自チームの2台にオリジナル劇場アニメーション『プロメア』、日本はもちろんいまや世界に知られる『初音ミク』のカラーリングが採用されました。
●スパ24時間:『Fate』だけじゃない! グッドスマイル、ブラックファルコンと組み3台のジャパンデザインを採用

第3位
ベスト3の一発目は、鈴鹿8時間耐久レース5連覇を狙ったヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームのヤマハYZF-R1。2019年に市販YZF-R1の初代発売から21周年を迎えたヤマハは、この年の鈴鹿8耐に向けて1985年大会に参戦したヤマハ・TECH 21チームの復刻カラーを用意。実に34年ぶりにテック21カラーが復活することとなり、多くの話題を集めましたね。
●初代テック21カラーが34年ぶりに復活。ヤマハが2019年の鈴鹿8耐参戦体制を発表

第2位
11月のスーパーGT×DTM特別交流戦に先んじで行われた、DTM最終戦ホッケンハイムにゲスト参戦したスーパーGT GT500車両が第2位に! そのなかでもジェンソン・バトンがドライブしたRAYBRIG NSX-GTは、同じく上位にランクインしたレクサスLC500、ニッサンGT-RニスモGT500と比べて変更箇所が多かったこと、また先陣を切っての発表だったこともありもっとも多くの注目を集めました。
●スーパーGT:TEAM KUNIMITSU、DTM最終戦でバトン操るホンダNSX-GTの特別カラーを公開
●Team TOM’S、DTM第9戦ホッケンハイムに参戦するレクサスLC500のカラーリングを公開
●ニッサン/ニスモ、DTM第9戦ホッケンハイムに参戦するGT-Rのカラーリングを公開

第1位
いよいよ第1位の発表です! 2019年はホンダF1とレッドブル・レーシングのコラボレーション1年目。というわけで、その分注目が大きかったF1新車発表&特別カラーの公開が2019年スペシャルカラーランキングの第1位に輝きました!!
その後のレッドブル・ホンダF1の活躍は周知のとおり。ホンダのF1復帰後初勝利を含むシーズン3勝を挙げ、エースのマックス・フェルスタッペンがドライバーズランキング3位を獲得。さらに、コンストラクターズランキングでもメルセデス、フェラーリに次ぐ3位となりました。
少々気が早いかもしれませんが、タイトル獲得を目指す2020年の新車、そして特別カラーの発表が待ち遠しいですね!
●ホンダとともにチャンピオン奪取を目指すレッドブルF1が新車『RB15』を特別カラーで初披露
