投稿日: 2019.12.29 10:21
更新日: 2019.12.29 10:23
更新日: 2019.12.29 10:23
フェラーリF1代表「シンガポールでベッテルを勝たせたことは正しい判断だった」
autosport web
Translation: AKARAG
フェラーリF1チーム代表のマッティア・ビノットは、2019年のシンガポールGPでセバスチャン・ベッテルを「勝たせた」ことは、彼の自信を高めるという意味で非常に重要だったと語った。
マリーナ・ベイで、フェラーリのシャルル・ルクレールはポールポジションからレース前半をリードしたが、後ろを走っていたベッテルにアンダーカットされて2番手に落ちた。ルクレールはこれに憤ったが、フェラーリはドライバーの入れ替えをせず、ベッテルにルクレールをリードさせたままチェッカーフラッグを受けさせた。これによりベッテルは2019年初にして唯一の勝利を飾った。