投稿日: 2020.02.14 15:23
更新日: 2020.02.14 15:24
更新日: 2020.02.14 15:24
「R.S.20の開発に深く関わった」オコン、メルセデスF1の“機密”をルノーに持ち込んだと明かす
autosport web
Translation: AKARAG/ Yasuo Miyake
ルノーF1チームからF1に復帰するエステバン・オコンは、2020年型マシン『R.S.20』の開発に深く関わったという。2019年まで所属したメルセデスとルノーの双方が認める範囲内で、自身がメルセデスで得た知見をルノーに提供したと話した。
2018年を最後にレーシングポイントF1のシートを失ったオコンは、2019年シーズンをメルセデスのリザーブ兼テストドライバーとして過ごした。シーズン中は、第11戦ドイツGPでルイス・ハミルトン(メルセデス)が体調不良によりレースを欠場する可能性が浮上し、その際はオコンが代役を務めるかと思われたが、結局オコンの出番はなかった。