昨年のシーズン前半戦は車体とホンダPU(パワーユニット)の開発に当てたレッドブル。ホンダとの作業はジュニアチームである当時のトロロッソ(現アルファタウリ)で1年の経験があったものの、レッドブル・チームとはコラボ初年度ということで戸惑いもあり、車体とPUとのマッチングに時間を費やすことになってしまった。それでも昨年前半の進行は想定内で、むしろお互いの理解度のすり合わせが前半戦の目的だったと言ってよいだろう。
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【津川哲夫のF1私的開幕コラム】レッドブル・ホンダ、タイトルへの焦点《どれだけハミルトンとの一騎打ち状態を作れるか》

Tetsuo Tsugawa