投稿日: 2020.07.08 18:40
更新日: 2020.07.08 18:46
更新日: 2020.07.08 18:46
「あと1周走らせてくれ」ガスリー、ブレーキ温度上昇によるリタイアの危機から入賞果たす/F1オーストリアGP
autosport web
Translation: AKARAG
アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、レースの序盤にブレーキ温度上昇の警告が出たことから、リタイアするようチームから指示を受けたが、それを却下したことで第1戦オーストリアGPを7位で終えることができた。
ガスリーはちょうど10周目に入るところでトップ10圏外を走っていたが、チームは突然のブレーキの不具合を恐れ、ピットインするように彼に指示を出した。しかしながらガスリーは温度をコントロールするためにもう1周走ることを要求し、結果として無事にコントロールができるようになった。