2020年シーズンで5年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄エンジニリングディレクター。第3戦ハンガリーGPでは、スタート前にタイヤ交換を行うという戦略をとったが、それが功を奏して今シーズン初入賞を掴み取った。あの判断はどのような意図のもとで行われたのか。そしてなぜレース後にペナルティが科されたのか。小松エンジニアが現場の事情をお届けします。
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【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第5回】スタート前のタイヤ交換が奏功。罰則覚悟も「やるしかないと思った」
Ayao Komatsu