更新日: 2020.08.14 18:25
【ブログ】タイヤに優しいドライバーとチームでもたらした逆転勝利/F1自宅特派員70周年記念GP編
さてシルバーストン2連戦目は70周年記念GP。
先週とおなじコースではございますが、タイヤセットと内圧は変わっているとか。
条件を変えた方がおもしろかろ? との配慮だとは思うのですが、前回とおなじタイヤで、
各チームがどういう戦略で戦うのかも、ちょっぴり見たかったような気もいたします。
シルバーストン・サーキットは、元イギリス空軍の飛行場でございまして。
ハンガーストレートのハンガーは、格納庫のことだと解説されておられましたね。
わたくしはエリア88(漫画)で学びましたが、大きい声では言えません。
レースが始まる前から、なにかと話題のピンクのレーシングポイントさん。
ブレーキダクトがメルセデスの完コピだと訴えられましての有罪判決。
15ポイント減と罰金の刑に処されましたが、2020年末まで使用するのはOKだとか。
きびしいんだかやさしいんだか、よくわかりません。
そのレーシングポイントさんに、セバスチャン・ベッテルさんが2021年移籍! なんて記事も見かけましたよ。
ベッテルさんが来年も在留してくれるのは喜ばしい限りなんですが、発信元はイタリア紙のガゼッ〇さん。
……ちっ、ガ〇ッタか。
ガゼ〇タとライコさんファンの間には、深くて暗い川があるのでございます……。
セルジオ・ペレスさんのピンチヒッターになった、ニコ・ヒュルケンベルグさん。
「産まれた時からピンクでしたよ?」てな感じに、ピンクが大変似合っておられまして。
その桃色パワーのおかげなのか、予選を、なんと3番手で終えられました。
大器晩成にもほどがある。
……しかし、いつものニコヒュルさんのパターンだと、スタートで失敗するとか嫌な想像をしてしまいますが、
「待たせたな」と表彰台に登っていただけたらと願うばかりでございます。
契約を更新したバルテリ・ボッタスさんは、ストレスから解き放たれてポールポジション獲得。
フェルスタッペンさんは4番手でございました。
我らがライコさんは、Q1ノックアウトのどんけっつでございます……。
アントニオ・ジョビナッツィさんと仲良く並んで、またも下からワンツーパンチ!
悲しみの定位置になってまいりましたよ。