投稿日: 2020.08.18 07:02
更新日: 2020.08.18 12:20
更新日: 2020.08.18 12:20
ホンダF1田辺TDレース後会見:メルセデスの1-2阻止も、差は縮まらず「まだまだ戦闘力を上げないと勝てない」
取材・まとめ 柴田久仁夫
2020年F1第6戦スペインGPでマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は2位を獲得し、5戦連続して表彰台に上がった。今回メルセデスの1-2は阻止できたものの、優勝したルイス・ハミルトンにはまったく追い付けず、タイヤトラブルともメルセデスは無縁だった。コース特性の違い、内圧を下げたことも、レッドブル・ホンダには不利に働いた。
しかし、それ以上に王者メルセデスがきっちり対応してきたということだろう。ホンダF1の田辺豊治テクニカルディレクターも、「歴然とした差は、今もそのままだ」という認識を示した。