投稿日: 2016.10.30 18:06
更新日: 2016.10.30 18:17
更新日: 2016.10.30 18:17
パーマー「縁石を超えただけでシャシーが壊れたと知って驚いた」:ルノー F1メキシコGP土曜
AUTOSPORTweb
2016年F1メキシコGPの土曜予選で、ルノーのケビン・マグヌッセンは14位、ジョリオン・パーマーはシャシーの破損のため出走することができなかった。
チームの発表では、FP3後、パーマーのシャシーに亀裂が見つかり、これは彼がFP3で縁石を乗り越えた際に生じたものと思われるということだ。チームは安全上の理由でシャシーを交換、作業には時間がかかるため、パーマーは予選に出場することができなかった。
パーマーは予選でタイムを出していないが、スチュワードは決勝出場を認め、暫定グリッドでは最後尾22番グリッドに記載されている。
■ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム
ケビン・マグヌッセン 予選=14位
予選にはすごく満足している。FP3では苦労した。マシンのハンドリングがすごくおかしくて、タイヤがおそらく気温が低い影響でうまく機能しなかった。
でも予選では感触がよくなった。今日はこれ以上のことができたとは思わない。完璧なラップを走ったとしても、13位には届かなかっただろう。
ジョリオン・パーマー 予選=-位
残念ながら予選には出場できなかった。本当にがっかりしている。FP3ではかなり好調に思えたし、マシンの感触には満足していたんだ。
FP3で走行中、ラインがふくらみ、最終コーナーの縁石を乗り越えた。ぶつかったのを感じたけれど、大きな衝撃ではなかったから、シャシーが壊れていると知って驚いた。
今日はQ2に進める可能性が十分あった。明日はポイントを目指して全力を尽くしていく。