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 2020年F1イタリアGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーがF1初優勝を飾った。

 53周のレースを10番グリッドからソフトタイヤでスタート、19周目にハードに履き替え、赤旗中にミディアムに交換して走り切った。

 スタート後も10番手をキープ、ケビン・マグヌッセン(ハース)がトラブルによってコース脇にマシンを停止させ、セクター3でイエローフラッグが提示された際に最初のピットストップを行った。その直後にセーフティカーが出動し、他のほぼ全員がタイヤ交換を行ったことで、23周目に3番手に繰り上がった。シャルル・ルクレール(フェラーリ)がパラボリカで激しいクラッシュを喫し、バリア修復のためにレースは赤旗中断に。その間にガスリーはミディアムタイヤを装着し、再スタートに臨んだ。再スタート直後、ランス・ストロール(レーシングポイント)の前に出て、首位のルイス・ハミルトン(メルセデス)がペナルティで後退したため、ガスリーは28周目にトップに立った。カルロス・サインツJr.(マクラーレン)から激しい追撃を受けながら、ガスリーは凌ぎ切って0.4秒差でF1初優勝を挙げた。

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