アルファロメオさんが言うには、来季の契約はライコさんの気持ち次第とかで。
ドライバーの去就が決まると、後ろ脚で砂かけられることが多いなか、ロメオさんの対応は、ただただありがたく。
でもだめ、まだ浮かれちゃだめよ。
我らは訓練されたライコネンファン。
確実な情報がくるまでは、うかつに喜んだら後でつらいこともある。
……といいつつ、来年も観られるのなら~なんて、すでに頭にお花が咲いてしまっております。
どうなるか様子をみてみよう。
そのロシアGP予選。
ライコさんはターン3でミスをされましてアタックできず、Q1敗退とあいなりました。
わたしの予選も、これにて終了でございます。

……今回の予選は、はみ出しチェックが目立ちましたね。
Q2のルイス・ハミルトンさんも例に漏れず、はみだし刑事に見つかってタイム抹消。
そんななか、残り2分15秒でセバスチャン・ベッテルさんがクラッシュで赤旗に!
残りわずかな時間で、なんとしてもタイムを出さねばならぬハミルトンさんと、ライバルチームの攻防戦。
こういう戦い、大好物でございます。
しかし赤信号ギリギリにスタートラインを通過していったハミルトンさんは一言でいうなら『もっている』
すごいわ。すごいの見ちゃったわ。危機一髪具合でいったら、黒ヒゲに匹敵するわ。
クラッシュ後、外れてしまったフロントウイングを自分のクルマに積むベッテルさんが、印象的でございました。
Q3、マックス・フェルスタッペンさんが、バルテリ・ボッタスさんのトウ(スリップストリーム)をいただいてフロントロウに。今こそ言わせてください「ボッタスさん、ありがトウ!」
予選後、ボッタスさんは自分の順位に気が付いていなかったのか、2番手位置にクルマを止められてしまいまして。
ちょっぴり同情してしまいましたが、そういえばここは3番手有利の地でございました。

