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投稿日: 2020.10.03 10:21
更新日: 2020.10.03 10:32

パワーユニットを失うレッドブル&アルファタウリに対し、ルノーF1は供給を拒否せず「規則に従い要請があれば応じる」


F1 | パワーユニットを失うレッドブル&アルファタウリに対し、ルノーF1は供給を拒否せず「規則に従い要請があれば応じる」

 ホンダが2021年末でF1活動を終了すると発表、これに伴い、パートナーチームであるレッドブル・レーシングとアルファタウリは、2022年以降のパワーユニット(PU/エンジン)契約を結ぶ相手を探さなければならなくなった。

 F1競技規則には「マニュファクチャラーは、FIAから要請された場合、少なくとも3チームに供給を行わなければならない」と記されており、FIAは最少数のチームに供給するマニュファクチャラーにこの要請を行うと定められている。メルセデスは現在、ワークスチーム、レーシングポイント、ウイリアムズにパワーユニットを供給しており、2021年にはここにマクラーレンが加わるため、供給先は4チームとなる。フェラーリは、ワークスチーム、アルファロメオ、ハースに供給。一方、残るルノーはマクラーレンとの契約が今年で終了し、来年からはワークスチームのみへの供給となる。


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