投稿日: 2020.10.09 20:26
更新日: 2020.10.23 10:18
更新日: 2020.10.23 10:18
F1アイフェルGP木曜会見(2):リカルド、古巣の窮状を心配も「レッドブルとルノーは協力してやっていけると思う」
Masahiro Owari
2020年F1第11戦アイフェルGPの木曜日の記者会見では、ホンダのパワーユニットを走らせているドライバーたちに、ホンダが2021年限りでのF1活動の休止を発表したことに対する質問が相次いだ。ただし、ホンダに関する質問は、それ以外のドライバーにも行われた。そのうちのひとりが、ダニエル・リカルド(ルノー)だ。
現在、ルノードライバーのリカルドだが、2年前まではレッドブルに所属しており、そのときレッドブルが搭載していたパワーユニットがルノーだった。
レッドブルとルノーは2007年からパートナーを組み、2010年から2013年まで4連覇を達成した。しかし、2014年にF1にハイブリッドレギュレーション下でパワーユニットが導入されると、その性能を巡って両者の関係は悪化していった。