投稿日: 2020.10.11 10:30
更新日: 2020.10.11 10:31
更新日: 2020.10.11 10:31
レッドブル・ホンダ分析:ハイダウンフォース仕様の空力パッケージをさらに改善。新パーツ導入でアンダーステアを防止
Masahiro Owari
2020年F1第11戦アイフェルGPが開幕する前までで、今シーズンの予選でレッドブル・ホンダのマシンがポールポジションのマシンに最も接近したのが、第9戦トスカーナGPだった。そのときのポールポジションとのタイム差は、それまで最も小さかった第7戦ベルギーGPの0.526秒をさらに縮めて、0.365秒だった。
今回のアイフェルGPの予選で、マックス・フェルスタッペンはそのギャップをさらに縮めて、0.293秒とした。その理由を「最近のアップデートによって、マシンがいいステップを踏んでいるから」と語った。