遠い未来、ミックさんがF1ドライバーとして活躍しているうちに、ライコさんの息子さんのロビンくんが……。
なんて未来予想図してたら、胸熱すぎて思わず涙ぐむ我。
もはやこれ、孫を思うおばあちゃんだよ。
わたくしもできるだけ長生きいたしますので、ミックさんもぜひ最多出走目指していただきたく。
えーさて、ここまで熱くフリー走行の前振りをいたしましたが。
フリー走行1回目は霧でドクターヘリが飛べず、残念ながらキャンセルとあいなりました。まーぼーろーしー。
前日からワクワクしていたのに、この気持ちどうしてくれよう。
いやでも、ミックさんとハースで走る予定だったカラム・アイロットさんにとっては、がっかりなんてもんじゃないはずで。
どうかまた、ふたりに直近で走るチャンスが巡ってきますように。

フリー走行2回目もキャンセルだったのですが、お客さんがとにかく寒そうでお気の毒でした。
雨が降っているなか、ひたすら待ち続けるのはつらいよね。
気温は北海道とたいして変わらないみたいだけれども、山の中だけに体感にかなり差がありそう。
翌日のフリー走行3回目では、レーシングポイントのランス・ストロールさんが体調不良でまさかの不在。
ケルンに滞在中だったニコ・ヒュルケンベルグさんを招集したとのことですが、ケルンからイケルン?(これが言いたかった)
結果、来ました行けました。
ケルンからニュルブルクリンクって、1時間ちょいの距離なんですね。
もともとお仕事で来る予定だったとのことですが、突然のヘルプ要請にはさぞ驚いたことでしょう。

その予選。
ヒュルケンベルグさんは、Q1敗退ながらも、ぶっつけ本番で走られました。走り抜きました。
……すごくない?
これぞスーパー派遣ドライバー!
お給料とか交通費とか、どうなっているのかが気になるところ。
あ、ライコさんの記念すべき最多出走323戦目は、Q1敗退でございました。
お疲れさまです、わたしの予選もこれにて終了でございます。
そういえば、予選で気になったフェラーリズのおふたり。
シャルル・ルクレールさんはQ3まで残られましての4番手に、セバスチャン・ベッテルさんはQ2敗退でございました。
解説陣も言っておられましたが、本当に同じクルマなの? と。
ベッテルさんには、シーズン最後まで踏ん張っていただきたい。


