王者メルセデスに対して、対抗馬最右翼のレッドブル・ホンダはどのような戦いを見せるのかが注目される2020年のF1。レースの注目点、そしてドライバーやチームの心理状況やその時の背景を元F1ドライバーで現役チーム監督を務める中野信治氏が深く掘り下げてお伝えする。第11戦ロシアGPは多くのドライバーが苦しんだニュルブルクリンクの1コーナーとF1ブレキングの難しさを解説。さらに歴代最多91勝を飾ったルイス・ハミルトンとミハエル・シューマッハーの共通点、そしてホンダF1の2021年限りでの活動修了発表を受けた中野氏の私見をお伝えする。
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【中野信治のF1分析第11戦】最高難度のニュル1コーナーブレーキング考察。ホンダF1終了で突きつけられる命題
Shinji Nakano / autosport web