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投稿日: 2016.11.10 07:03
更新日: 2016.11.10 07:07

【正式】ルノーF1、パーマーの2017年残留を発表。注目集まる“残り1席”


F1 | 【正式】ルノーF1、パーマーの2017年残留を発表。注目集まる“残り1席”

 パーマーは2017年のルノーチームの向上を確信しており、自分もさらに大きく進歩していくと語った。
「ルノー・スポールF1チームで2年目のシーズンを戦えることになり心から喜んでいる。早くコース上でチームの信頼に応えたい」

「2015年からエンストンで働いてきたが、今年の基盤の構築は素晴らしいと考えている。だからこそチームと共に2017年と新車に期待し興奮している」

「今年はF1で走ることに関して多くのことを学んできて、自分が今まで以上にいいパフォーマンスを発揮していると思うし、今後さらに向上することは分かっている」

「来年に向けてエンストンとビリーには大きな意欲と興奮があふれている。そこにかかわることができて光栄に思う」

 1年でルノーから離脱することになったマグヌッセンはハースに移籍するものとみられる。代わってエステバン・グティエレスがハースのシートを失う見込み。ルノーのリザーブドライバーを務め、現在マノーで走るオコンは来年はフォース・インディアに加入する可能性が高いと考えられている。

 ザウバーとマノーはまだ来年のドライバーラインアップを発表していないが、ザウバーはマーカス・エリクソンとフェリペ・ナッセのペアを継続する見込みだ。マノーはパスカル・ウェーレインとの契約を延長するものと考えられているが、チームメイトが誰になるのかは明らかになっていない。
 


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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