パーマーは2017年のルノーチームの向上を確信しており、自分もさらに大きく進歩していくと語った。
「ルノー・スポールF1チームで2年目のシーズンを戦えることになり心から喜んでいる。早くコース上でチームの信頼に応えたい」
「2015年からエンストンで働いてきたが、今年の基盤の構築は素晴らしいと考えている。だからこそチームと共に2017年と新車に期待し興奮している」
「今年はF1で走ることに関して多くのことを学んできて、自分が今まで以上にいいパフォーマンスを発揮していると思うし、今後さらに向上することは分かっている」
「来年に向けてエンストンとビリーには大きな意欲と興奮があふれている。そこにかかわることができて光栄に思う」
1年でルノーから離脱することになったマグヌッセンはハースに移籍するものとみられる。代わってエステバン・グティエレスがハースのシートを失う見込み。ルノーのリザーブドライバーを務め、現在マノーで走るオコンは来年はフォース・インディアに加入する可能性が高いと考えられている。
ザウバーとマノーはまだ来年のドライバーラインアップを発表していないが、ザウバーはマーカス・エリクソンとフェリペ・ナッセのペアを継続する見込みだ。マノーはパスカル・ウェーレインとの契約を延長するものと考えられているが、チームメイトが誰になるのかは明らかになっていない。