投稿日: 2020.10.28 08:03
更新日: 2020.10.28 08:13
更新日: 2020.10.28 08:13
ガスリーのレッドブルF1起用を首脳陣が否定「アルファタウリ残留で確定」アルボンとの再交代はプラスにならないとの考え
autosport web
マルコはガスリーに二度目のチャンスを与える可能性をはっきりと否定した。
「ガスリーについてはすでに結論を出している」とマルコは『RTL』に対して語った。
「彼はアルファタウリで走る。チームメイトについては、遅くともバーレーンGP後には発表するつもりだ」
アルファタウリの2021年ドライバー候補としては、ホンダとレッドブルのジュニアドライバーで、現在FIA-F2に参戦する角田裕毅が有力であると考えられている。
「アレックスは一貫性を高める必要がある。マックスとの差が大きくないときもあるが、非常に大きいときもある」とマルコ。
「前進してさえいれば、彼は我々のドライバーだ。決定は急がない」
レッドブル首脳陣はシーズン途中でアルボンを降ろす可能性を否定しているが、2、3週間のうちに彼らを納得させるだけの結果を出すことをアルボンに求めている。アルボンを来年起用しないと決めた場合は、レッドブル傘下以外のドライバーと契約することを考えており、有力候補はセルジオ・ペレスとニコ・ヒュルケンベルグであるとみられる。
ホーナー代表は「今獲得可能な選択肢を把握している。だが我々としてはアレックスにチャンスを与えたい。彼が好調さを見せてシートをつかむためのチャンスをできる限り与えたいと考えている」と語った。
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