F1 ニュース

投稿日: 2016.11.11 08:16
更新日: 2016.11.11 08:18

ベッテルとFIA、ペナルティについて食い違う主張。「暴言問題」は落着


F1 | ベッテルとFIA、ペナルティについて食い違う主張。「暴言問題」は落着

 会見場でビデオを見せた後、ホワイティングはベッテルのドライビングは明らかに新規則に違反していると述べた。

「規則には基本的なポイントが3つある。ドライバーが回避的行動をとらなければならなかったか、ドライバーがブレーキングゾーンで不自然な進路変更を行ったか、またそれが他のドライバーに対して危険となる可能性があるとみなすことができるか、ということだ」とホワイティング。

「この3つの条件が満たされれば、スチュワードは危険な行動でありペナルティを科すべきであると考える」

「彼らはそう考えた。セバスチャンはブレーキング時に動いたと考えた。それはデータからもビデオからも極めて明白だ」

「危険な状況を引き起こす可能性があったし、不自然な進路変更であり、事故につながる可能性があった」

「スチュワードの考えではこの3つの条件が満たされていた。そのため彼らは行動を起こす必要があると考えたのだ」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

関連のニュース