投稿日: 2020.11.05 14:20
更新日: 2020.11.05 14:15
更新日: 2020.11.05 14:15
【F1第13戦無線レビュー】フェルスタッペン、ボッタスをかわせず苛立ち「ボッタスがとても遅いよ!!」
Masahiro Owari
F1第13戦エミリア・ロマーニャGPはメルセデスがワンツーを飾り7年連続でコンストラクターズタイトルを決めた。ポールポジションスタートだったバルテリ・ボッタス(メルセデス)は、不運にも2周目にデブリを拾いペースが上がらず苦戦することに……。エミリア・ロマーニャGPの決勝レースを無線とともに振り返る。
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第13戦エミリア・ロマーニャGPの舞台は、イモラ・サーキット。F1がイモラで行われるのは2006年以来のことだった。イモラ・サーキットの正式名称は「アウトドローモ・インテルナツィオナーレ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリ」ということで、フェラーリにとってはお膝元となる。
そのイモラでの14年ぶりのF1は、スタート直前のタンブレロでエステバン・オコン(ルノー)とランス・ストロール(レーシングポイント)が接触。その直後の7コーナーでは、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とケビン・マグヌッセン(ハース)も接触する幕開けだった。