投稿日: 2020.11.06 07:12
更新日: 2020.11.06 08:28
更新日: 2020.11.06 08:28
F1の夢に一歩近づいた角田裕毅「正念場にも特別なプレッシャーはない。2021年に鈴鹿を走れたら嬉しい」:初テスト後会見
autosport web
11月4日、ホンダとレッドブルのジュニアドライバーで、現在FIA-F2選手権に参戦する角田裕毅が、イタリア・イモラで自身初のF1テストに臨んだ。一日の走行を終えた後、メディアに対するオンライン会見に対応、角田はF1マシンで初めて走った印象、期待されるF1のフリープラクティス出走、2021年のF1デビューについて語った。
角田はこの日、スクーデリア・アルファタウリのサポートのもとで2018年型トロロッソSTR13・ホンダで走行した。路面が濡れた状態から次第に乾いていくなかで、ウエットタイヤとドライタイヤの両方を使用し、合計72周(約350km)を走り、大きな問題なく予定されていたテスト項目をすべて終了した。