投稿日: 2020.11.21 10:20
更新日: 2020.11.21 10:22
更新日: 2020.11.21 10:22
1997年F1王者ビルヌーブ、ストロールへの酷評を撤回「難コンディションに強い。実力によるポールポジション」
autosport web
Translation: AKARAG
1997年のF1世界チャンピオンであるジャック・ビルヌーブは、かつてランス・ストロールを「F1史上最低のルーキー」と評するなど、何度か批判的な発言をしてきたが、2020年F1第14戦トルコGPにおけるストロールのパフォーマンスについては絶賛した。
レーシングポイントのストロールは、イスタンブール・パークでの予選で、不安定なコンディションのなか熟練された完璧なドライビングを見せて、ライバルたちに圧勝、自身初のF1ポールポジションを獲得した。カナダ人ドライバーがF1でポールシッターとなるのは、1997年のヘレスで行われたヨーロッパGPでビルヌーブが達成して以来のことだった。